息子 いやー、あめりかでは、たいへんなことになってますなあ。
ちち あのう、ますますじじムサくなってるんですけど、君って、小学生では・・・
息子 ま、かたいことは、いいっこなしで、で、ほんじつのおだいは?
ちち いやね、このところ、すっかり夜が長くなったんで、何をしようかと・・・
息子 こ、こどもにいわせるんですかい、それを・・・?
ちち いや、なに、お母さんが、このところ、すっかりパソにかかりっきりでね。
息子 ・・・つまり、あいてをしてもらえないんで、さびしいと?
ちち いやいや、最初のうちは、サッパリして良かったんだけどね、ここまで夢中に
なると、大人の場合、ま、いろいろ、不都合も出てくると・・・
息子 ぢゃあ、しょうがない。ぼくの「すいせんとしょ」をしょうかいしましょう。
ちち え、こないだみたいな「セーラー服もの」?わくわくわく
息子 ・・・・・(あきれている)
はは あら、じゃあ、あたしのも載せてもらおうかしら?
そんな訳のわからない親子の会話の末に、息子と母親が、それぞれ「推薦図書」を
出してきました。
秋の夜長、ダマされたと思って、読み返してみてはいかがですか?きっと、わくわく
どきどき、子供の頃みたいに、朝まで夢中になって読んじゃいますよ。 M.N
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